PMPを取得したのち、資格を維持するためには3年間で60PDUを申請する必要があります。
PDUの多くはトレーニング受講などの自己研鑽が必要ですが、日々の活動がギブバック活動として申請可能なものがあります。
PDUの内訳についての詳細記事はこちら↓
ギブバック活動の中でもPMP保有者の多くがすぐに申請可能なものが、本記事で紹介するWork as a Practitionerでの申請です。
これは、PMP保有者が実務者として仕事をしたことを申請対象とするものです。
PMP保有者の多くはプロジェクトをリードする立場で仕事をしていると思いますので、そういった方であればその実績をPDU対象として申請することができます。
Work as a PractitionerのPDU申請方法
PDUの申請方法を説明します。
申請はPMIのウェブサイトにて、自身のマイページから行います。
PMIのサイトにログインし、my PMIを開きます。
右側のCERTIFICATION STATUSの下部に、「Report PDUs」というボタンがあるのでクリックします。
申請するPDUの種類を選択するページに遷移するので、そこで"Work as a Practitioner"をクリックします。
申請するプロジェクトマネジメント活動の詳細を入力します。入力は(PMP受験時の申し込みと同様に)すべて英語で行います。
Employer: その仕事を実施した際に所属していた会社名を入力します。
Job Title: その仕事を実施した際の肩書を入力します。(例: Project Manager, Project Leadなど)
Responsibilities: その仕事を実施した際の自身の責任範囲を記入します。この記述はPMP受験申請の際の職務経歴の記入の要領で書くとよいでしょう。
※職務経歴の記載の仕方の記事はこちら
URL: その仕事に関連するURLがある場合には入力します。
Contact Person: その仕事に関する照会先の人物名を入力します。おそらく監査対象になった際の問い合わせ先と思いますので、基本的には上司の名前で良いかと思います。
Contact Phone: その仕事に関する照会先の連絡先電話番号を入力します。
Contact Email: その仕事に関する照会先の連絡先Emailアドレスを入力します。
Date Started: その仕事の開始日を入力します。
Date Completed: その仕事の完了日を入力します。
PDU Claimed: その仕事で申請するPDU数を入力します。後述しますが最大8.0までです。
末尾の "I agree this claim is accurate."にチェックを入れて、Submitします。
申請が完了すると、申請状況が表示されます。
注意点
Work as aPractitionerで申請可能なPDUは、1つのサイクル(3年間)につき、最大8PDUまでです。
1つのプロジェクトでPMとして働く時間は8時間より多いものが大半と思いますが、申請は8 PDUで行いましょう。
また、申請フォームでOptionalとなっている項目は空欄でもsubmitできますが、監査対象となった際の照会をスムーズにできるようにするため、可能な限り入力したほうが良いのではないかと思われます。
なお筆者が申請した際はURL以外はすべて入力して申請したところ、すぐに承認され取得済みPDUとしてカウントされました。タイミング的に自動承認されるようになっているようです。
最後に
本記事ではWork as a PractitionerでのPDUの申請方法について説明しました。
PDUのルールの詳細については、日本PMIが発行しているCCRガイドブックも参照してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
